2011-08-10 第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
○中野国務大臣 ただいま御決議のありました公務員制度改革につきましては、幹部人事の一元管理、退職管理の一層の適正化、自律的労使関係制度の措置など、公務員制度の全般的かつ抜本的な改革を推進するための法案を今国会に提出しているところであり、御決議の趣旨を踏まえ、改革に取り組んでまいります。
○中野国務大臣 ただいま御決議のありました公務員制度改革につきましては、幹部人事の一元管理、退職管理の一層の適正化、自律的労使関係制度の措置など、公務員制度の全般的かつ抜本的な改革を推進するための法案を今国会に提出しているところであり、御決議の趣旨を踏まえ、改革に取り組んでまいります。
○新藤委員長 次に、中野国務大臣。
○中野国務大臣 事務局の方に調査をするようにということは言っております。その事務方の方から御確認をいただければと思います。
○中野国務大臣 そのようなことにつきましては、ない、あくまでもセンチメンタルジャーニーのために行ったということでございました。
○中野国務大臣 お答えいたします。 大変厳しい状況ですが、先般、安藤長官も申しましたように、最後の御一体まで、そういう気持ちで作業を連日必死で展開をしているところでございます。 昨日も七御遺体が発見をされました。そのうち六御遺体は海上における浮遊、そして御一体は海岸に打ち上げられた形でございました。
○中野国務大臣 具体的な内容についてお聞きしたというわけではありません。 ただ、日ごろの総理の御発言から、その方向性については納得できる内容だと。そして、同時にまた、閣僚懇で申し上げたことでありますけれども、より一層、閣僚としては、あらゆる御発言については共有をしておきたいということの希望を申し上げました。
○中野国務大臣 総理にお会いする前に外務大臣と打ち合わせをいたしまして、外務省の方でもいろいろな準備、段取りをしておられたので、そういう意味では、先に外務省の方でいろいろと御配慮をいただいたと思います。 あわせて、外務大臣とお話しの上で総理にお会いをいたしました。日中韓サミットの機会をとらえて、ぜひとも働きかけを強めていただくように依頼をしてくださいと申し上げたところであります。
○中野国務大臣 それぞれに御努力をいただいたというふうに思いますし、これからもなお一層、あらゆる機会をとらえてより一層働きかけを進めてまいりたいと思いますし、また、政府全体としてもそういう取り組みをお願いしたいと思っております。
○中野国務大臣 いわゆる韓国において対北朝鮮放送を行っている放送局、それから日本の場合には、短波放送で「しおかぜ」と「ふるさとの風」をやっておりますが、これはそれぞれに日本政府が企画したものも放送していただいております。そういうことを日ごろからやっておくことによって、いざというときの連絡に役立つ。
○中野国務大臣 お答えいたします。 常日ごろ、特に米国同時多発テロ事件以降、世界各国でテロ対策が強化されている中、特に原子力発電所というのは、やはり我々が最も意識して防護しなければいけない施設であるというふうに思っております。
○中野国務大臣 お答えいたします。 民主党マニフェストに掲げられております国家公務員の総人件費二割削減につきましては、きょう同席をいたしておりますが、総務大臣を中心に検討が進められております。 私自身は、公務員制度基本法に基づいて、将来の公務員制度についての制度設計をし、その法案をこの国会へ提出する段取りを今鋭意進めているところでございます。
○中野国務大臣 これは、私どもがいかに気を用いても、被害者の皆さんが無事にお帰りになるまでは納得されることはないと思います。そのことを我々は踏まえて、せめてものこと、そういう気持ちで、御家族の皆さんと交流を図り、また意見交換をさせていただき、情報交換をさせていただいている。そういう意味で、私は決して納得をされているというふうには思いません。
○中野国務大臣 あわせまして、特定失踪者の調査につきましては、拉致の担当事務局というだけではなくて、むしろ警察の方で真剣にその捜索に当たってもおりますし、また、数名の方は現実に、この場合は国内で見つかったりということがほとんどでありますけれども、警察の方としても全力で努力をさせていただいていることをつけ加えさせていただきます。
○中野国務大臣 印象と言われましたので、個人的私情になるかもしれませんけれども、先生と共通した心境を持っていることは事実でございます。
○中野国務大臣 御指摘のとおりでございます。 平成十九年以前は、FIU機能は金融機関を所管する金融庁が担ってきたところでありますけれども、その後、金融機関以外の業種も規制の対象となることを契機といたしまして、組織犯罪対策、テロ対策で中核的な役割を担う国家公安委員会、警察庁にその機能を移管することが適当であるとの判断になったものでございます。
○中野国務大臣 これまで、具体的に事例として、こういうケースはというふうに事前に例示するというのはなかなか実は難しいのと、その取り締まりの対応のためにいろいろとそこは明確でない部分があるのでありますが、若干、今日までの例示として申し上げられることが幾つかあるかと思いますので、部長からお答えさせていただきます。
○中野国務大臣 電話転送サービス事業者というのは、例えばNTTなんかとは全く違うシステムになっているわけですが、具体的なその仕組みについて部長の方から説明させていただきたいと思います。
○中野国務大臣 貴重な御提言だと思いますので、検討させていただきたいと思います。 既にやっておりますのは、いわゆる避難地域への出入り口になります主要な道路の二十キロのところには、それぞれパトカーまたは警察の車両を置いて、そして当番制で二十四時間検問をし、出入りをチェックするようにいたしております。
○中野国務大臣 この四月五日に、新しく進めてまいります、公務員制度改革推進本部で全体像を決定いたしました。今それに基づいて法案化作業を進めておりますが、それらの過程の中で、それらにつきましても厳しく対応するようなシステムにしていきたいというふうに思っております。
○中野国務大臣 緊急車両については、警察の仕事でございますが、今おっしゃるように、緊急車両の指定はもう既にしておりません。すべて解除いたしております。 道路がもし壊れておりますときには通行どめになっているわけでございますので、これが修復されれば、警察としては、別にそれにストップをかける気持ちは全くありませんので、現段階で緊急車両の指定が必要な段階にあるというふうには今思っておりません。
○委員長(松井孝治君) 次に、警察行政及び公務員制度改革の基本方針並びに平成二十三年度警察庁関係予算について、中野国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。中野国務大臣。
○中野国務大臣 お答えいたします。 大阪府警におきまして、東成交通安全協会の役員が過去に大きな交通事故を起こしているのではないかというお話があったことから、地元の警察署がその役員御本人に確認をしたことがあるという報告を受けているところであります。
○中野国務大臣 警察庁におきましては、東成交通安全協会役員の話を聞き及んだことから、大阪府警に対して参考までにその旨の情報提供を行ったものと承知をいたしております。
○中野国務大臣 国家公安委員会及び拉致問題を担当する大臣として、所信の一端を申し述べます。 国家公安委員会委員長及び拉致問題担当大臣に就任してから一カ月半が経過いたしました。この間、拉致被害者の御家族や救う会、特定失踪者問題調査会の方々と面会したほか、マルズキ・ダルスマン国連北朝鮮人権状況特別報告者との意見交換などを行ってまいりました。
○中野国務大臣 お答えいたします。 昭和三十二年に、国家公安委員会の規則、これは犯罪捜査規範というのがあるんですが、百六十八条の二に「精神又は身体に障害のある者の取調べを行うに当たつては、その者の特性を十分に理解し、取調べを行う時間や場所等について配慮するとともに、供述の任意性に疑念が生じることのないように、その障害の程度等を踏まえ、適切な方法を用いなければならない。」と既に規定されております。
○中野国務大臣 国家公安委員会及び公務員制度改革の事務を担当する大臣として、所信の一端を申し述べます。 治安の安定、向上は政府の重要な責務であります。最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が減少するなど改善傾向にありますが、サイバー犯罪の増加、犯罪のグローバル化等の新たな治安の脅威に直面しており、予断を許しません。
中野国務大臣。
○中野国務大臣 お答えをいたします。 あっせんでありますから、現役の公務員、これはいわゆる政府ということですから、現役の公務員が行ったものはあっせんだというふうに考えております。
○中野国務大臣 これを今とっさにお尋ねいただきましても、その真意や内容について本人に対して確認のしようがございませんので、今唐突にお答えすることはできません。
○中野国務大臣 そのように考えております。
○中野国務大臣 お答えをいたします。 ずぶずぶかどうかは知りませんが、お読みになられた政府答弁書、これにつきましては、認識は変わっておりません。
○中野国務大臣 捜索に関しては、もう先生、ベテランですからおわかりのように、個別の問題についてお答えをいたしておりません。
○中野国務大臣 お答えいたします。 たびたび、幾つかの機会に発言をいたしておりますが、事の経緯、それらにつきましては、先ほどの質疑応答の部分は省略をさせていただきます。 ただ、本件に関しまして私どもの立場は、歴代の拉致問題担当大臣から文部科学大臣に対しまして、教材の記述や経理の透明性を初めとする懸念について常々お伝えをしてきているところであります。
○中野国務大臣 お答えいたします。 そういう御家族のお気持ちというのは痛いほどよくわかりますし、心情において私自身も共鳴をするところでございます。
○中野国務大臣 お答えをいたします。 該当されて名前が出ている方が約千名ぐらいいらっしゃると聞いておりますが、もちろん、中には亡くなられた方もいらっしゃれば、外国へ行っておられる方もいらっしゃいますし、いろいろな方がいらっしゃいます。
○中野国務大臣 お答えいたします。 具体的な御指摘をいただいているわけではございませんで、一つの仮定のお話かと思います。 ただ、似たようなケースがそれぞれ起こっているような報道を聞くことはありますので、それは的確にそれぞれの都道府県警察において、日本の場合は地方警察になっておりますから、的確に処理をされるものというふうに判断をいたしております。